抗菌砂のイオンの力で、あなたの暮らしをもっと明るく、もっと健やかに。

キッズサンドと一般的な砂との比較

一般的な抗菌砂の多事争論

砂場で遊ぶ子どもたち

抗菌砂には、無機系抗菌砂と有機系抗菌砂とがあります。抗菌液と同じく無機系は金属(銀・銅など)を主成分としたもので、有機系は化学合成された物を砂・セラミックなどに焼き付けたり、しみ込ませたりしたものです。

一般的に消毒剤、抗菌液に比べて即効性に劣りますが、持続性はあり、抗菌砂自体は数年効果があるものが多いです。しかし、砂場の砂は園児が遊んでいるうちに外に出てしまうため、最低でも普通の砂を補充する時点で抗菌砂も補充しなければ効果がありません。

散布方法は既存の砂に抗菌砂を混ぜる方法がほとんどで混ぜる割合は各製品によって違います。価格は業者によってかなり差があり、1m2辺り数千円から数万円のものまであります。

このようにいろいろな対処法がありますが、大分類して2つに分けることができます。砂場のごみを取り除いたり、犬猫の糞尿を取り除くもしくは防ぐ方法と、熱処理や薬剤を使い細菌を押さえる方法があります。

犬イメージ

この2つの方法にはそれぞれ一長一短があります。シートで防護ネット、忌避剤などにより犬猫の侵入を防ぎ、砂場掃除でごみを取り除いたとしても増殖した菌までは押さえる事はできません。

逆に消毒剤、抗菌液、抗菌砂は菌を押さえる事ができても、犬猫の糞を分解したり、ごみ(異物)を取り除く事はできません。 したがってそれぞれの欠点を補うこの2つの方法をうまく使うと効果的です。薬剤は殺菌力が強いものから弱いものまでありますが、殺菌力が強いものは比較的人間にも害を及ぼすものが多いこと、また、砂場を無菌状態にするとかえって子供の抵抗力も弱めてしまう事になります。

砂場はほかの場所よりも細菌が繁殖しているといわれていますが、その数を安全なレベルまでもっていけば発病しないわけで、それほど殺菌効果はなくてもある程度押さえられる抗菌力があり、こどもに安全な薬剤を使用する事が大切だと思います。


キッズサンド/抗菌砂の酸化還元現象

当社の抗菌システムは、キッズサンド(抗菌砂)が菌に触れることによって効果が発揮されますので、使用する量に比例して効力は変化します(当社では、1m2当たり20kgの使用をお勧めしています)。

当社のキッズサンド(抗菌砂)は、抗菌性を砂に焼き付けコーティングしており、溶出性もほとんどなく、砂自体が砂場から流失しない限り安定した持続性を誇り、砂場が抗菌性を失うことはありません。

なお、下記の持続効果期間は、子ども達が砂場から砂を持ち出したりしないことを想定した上でのものです。砂を持ち出して減少した分は、持続効果に変化が現れますことをご了承願います。

キッズサンドの品質保証等について
  • 酸化還元反応
    1. 酸化と還元は同時に起こる現象
  • 酸化
    1. ある物質が酸素(電子)と化合(失う)すること。
    2. ある原子の酸化数が増えること。
  • 還元
    1. ある物質が酸素(電子)を奪(奪う)われること。
    2. ある原子の酸化数が減少すること。

この抗菌砂は、金属イオンの持つ独特な抗菌性を砂自体に焼付けコーティングしております。抗菌砂が多種な菌に接触する事によって最大限に殺菌効果を発揮します。溶出性も殆ど無く、砂自体が砂場から流失しない限り安定した持続性(約3年)を誇り、砂場が抗菌性を失う事はありません。※製造方法:8H 程度の高温焼付けコーティング

  • 抗菌力試験(大腸菌・黄色ブドウ球菌・緑膿菌)
  • 安全性試験(急性毒性試験・皮膚一次刺激試験)
  • 金属溶出試験(銀イオン濃度・銅イオン濃度)



キッズクリーン(イオン洗浄剤)

銀・銅イオン、ミネラル抗菌成分カチオン活性剤(酸化還元)による洗浄は、本来の持つ抗菌・殺菌効果が戻ります(メンテナンス/月1回程度)。金属製ポリマーを使用した還元抗菌剤と酸化抗菌剤によりプラス(+)とマイナス(−)の電気を帯びて殺菌作用が常時発生します(持続型イオン洗浄剤)。※製造の方法:36H程度の2度焼きコーティング(12Hプラス24H)>

キッズクリーンを散布する様子
  • 酸化
    1. ある物質が酸素(電子)と化合(失う)すること。
    2. ある原子の酸化数が増えること。
  • 還元
    1. ある物質が酸素(電子)を奪(奪う)われること。
    2. ある原子の酸化数が減少すること。
  • 酸化還元反応
    1. 酸化と還元は同時に起こる現象



雑草予防用抗菌砂「孝行砂」

お問い合わせはTEL:0297-85-4717、またはお問い合わせフォームをご利用ください。

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